クロロキン、逆に死人を増やす @ ブラジル

アメリカが期待した「クロロキン」、ブラジルで被験者死亡で臨床試験中止 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

すべての被験者に抗生物質の「セフトリアキソン」と「アジスロマイシン」を投与したうえで、そのうち41名に、1回600ミリグラムのクロロキンを10日間にわたって1日2回、合わせて12グラムを投与する一方、残りの40名には、1回450ミリグラムのクロロキンを初日のみ1日2回、その後4日間、1日1回、合わせて2.7グラムを投与することにした。しかし、被験者のうち11名が死亡し、臨床試験は6日目で中止された。6日目までの臨床試験の結果によると、クロロキンを高用量投与したグループで死亡者数がより多く、クロロキンが重症な不整脈を引き起こすおそれがあることもわかった。クロロキンを高用量投与した後に死亡した患者2名は、死亡する前、心室頻拍が認められた。また、低用量投与した患者でも死亡例があることから、低用量投与であれば安全であるとも言い切れない。

11 / 40 か。25% オーバーはちょっとな‥‥。病状が悪化してどうこうではなく、不整脈とか心室頻拍じゃーダメだわな

まー、他にいろいろあるみたいだから、そっちからやればいいさ。って軽い話ではないな