コロナ対策のレメディーが急きょ発売されました!ホメオパシーはパンデミックに強い! | ホメオパス社長・工藤聖子のブログ
- 新型コロナウイルスに対する『サポート Corona 』が発売
Corona をサポートするんだね
- 肝臓・腎臓を強くする
アルコールなのに?
- 免疫を高める
アルコールだから、むしろ下がる
- 敗血症や組織の壊疽にもあう
あう? どういうこと?
- 肺炎の症状をカバーできる
カバー? 言葉選んでるねえ
- 多臓器不全に良い
急に範囲が雑だなあ
- 連鎖球菌やブドウ球菌のノゾーズ
合うのか。そうか。合うんだな。ちなみにノゾーズというのは " 病原体を含む血液や痰や皮膚などからつくられたレメディ " らしい。いや、そんなん掃除してない部屋のワタボコリに醤油かけて食うより不衛生。正気?
- 「罹ったかもしれない」という恐怖に合う
だから、合うってどういうこと
- 予防として使える
ワクチンは否定するのにね。世界中の研究者が探して、まだ見つかってないけど
- 対処法としても使える
まあ、現実逃避には使えるか
- 500ml のペットボトルの水に大人なら 10滴、子どもなら 5滴。1日かけて飲む
- 5日ほど飲んで、何も症状が出なければ終わり
これで病気が体験出来たことになるらしい
- 症状が出るようなら続けて取る
体験したからもういらないよね?
- 実際に罹ったら続けて取る
同じこと言ってない?
- 中身はアルコールだけど 5~10滴と少ないから子どもも OK
ダメだよ。1%以下はノンアル扱いってことで逃げてるのは分かる
- 運転前でも大丈夫
雑過ぎ
出た。好転反応。何でも好転反応で片付けるよね。誰かさー、ホメの人にしっかりレメディとって貰ってから、腐った牡蠣でも食わせてやれよ。そういう時の好転反応とか、見てみたい。YouTube で流して
- レメディの情報で体がコロナを乗り越えることを体験できているから、実際に罹っても、もう一度同じ免疫システムが発動してくれる
レメディで免疫がつくられるとか、どういうこと。レメディを摂取しても、レメディに対する免疫しかつくられないよ。ていうか、もしかしてレメディって、弱めていろいろな能力を制限した新型コロナウイルスのこと? それは、最早ただのワクチンなんだけど
無理
- 今回のコロナは SARS より強力
だから何。ていうか、そんな比較して断言出来る情報も知識もないよね?
受け売り。根拠なさ過ぎ
- ウイルスも細菌も生物であるから感情・価値観を持っている
ねえよ。あったら赤ん坊をわざわざ殺すかね
- 同じ感情や価値観を持っている人はそのウイルスや細菌に罹りやすい
だから、赤ん坊がそんな感情や価値観を持ってるとでも?
- 症状を出し切って、その感情や価値観を解放することが出来る
じゃあ、回復すればそういう感情や価値観は消え去る訳ね。あり得ないだろうけど。ついでだから言っておくと、" 人を騙してでもお金が欲しい " っていう感情や価値観を持ったウイルスってないのかね。そんでそれに対応するレメディをつくってさ、自分で飲んだ上で病気に罹りなよ。色々目が覚めるよ
- コロナウイルスは「勝ち負けにこだわる。勝って人を見下したい」という感情を持っている
- 「勝ち負けにこだわる。勝って人を見下したい」と思っている人はコロナに罹りやすい
ウイルスの感情を読み取れるとか、超能力者かよ
- ワクチンについてはよく考える
これも " 考える " という逃げ。否定したいけど、否定はまずいので、こういう言い方になる
- 腸内細菌のバランスを崩してしまう抗生物質などの薬を取り過ぎない
無関係な話を挟まれても。免疫に関連している腸内細菌が抗生物質の影響を受ける話なら、他でどうぞ
- お医者さんも「普段から抗生物質を使いすぎることで、いざという時、効かなくなる」と言ってる
それは薬剤耐性菌の話。関係ない
じゃあさ、すぐ武漢とかクルーズ船とかに乗り込んで試してみてくれ。偉いホメオパスの人が実践するべき
- 日頃ワクチンと薬に頼っている人は、こんな時だけホメオパシーに助けを求めてもうまくいく保証は出来ない
ここまでの理屈が全部崩れるんだけど。ケチくさい神様とその信者、という構図だよね
- 薬を手放せない人も自己治癒力を高める方向に少しずつシフトしていくべき
- 生きていくために薬が必要な方は感染予防に努めて
そういう弱ってる人を除外しないための方便。ちょっと押せば客になりそうだもんな
- サーバーがダウンするほど注文が殺到している
- 品薄になる前に買おう
結局商売かよ
まあ、普段はホメだか何だか知らんけど、勝手にやれば、という立場で放置でいいかなとは思う
ただ、標準治療やワクチンを否定している点で、危険性の高さはすぐに理解して貰える筈
過去の例で分かりやすいのは、
山口新生児ビタミンK欠乏性出血症死亡事故 - Wikipedia
2009年8月、山口市在住の女性が助産師の指導のもと長女を自宅出産した。同年10月、長女は生後2ヶ月で硬膜下血腫が原因で死亡した。硬膜下血腫が発生した原因は、ビタミンK欠乏症による出血(新生児メレナ)であると考えられている。母子を担当した助産師は「ホメオパシー医学協会」に所属しており、ビタミンKの「記憶」や「波動」、「オーラ」を持ち「ビタミンK」と同程度の効果を持つと同団体が主張していた砂糖(いわゆる「レメディ」)を、ビタミンKの代わりに新生児に舐めさせた。本物のビタミンKを投与していないことを担当医師に気づかれないよう、母子手帳には「ビタミンK投与」と偽って記載したことがわかっている
医学的知識のない人間が勝手なことをしてるだけというのが分かる
で
ホメオパシーの連中がイカレたアルコールを摂取するだけで標準治療を受けず、重症化したりくたばったりするのも勝手だ。自由にしたらいい
ただ、問題点は、標準治療を拒否し、初期症状が出てからブッ倒れて死ぬ、あるいは病院へ強制収容されるまでの間、ただひたすらウイルスをバラまく存在になるということだ
- 無症状 → レメディを摂取したから不要。検査も不要。普段通り生活する
- 症状あり。病院へ行け → 薬はダメだ。症状が軽い。準備はしてある。普段通り過ごしているうちに治る。問題ない
- 症状ひどい。病院へ行け → レメディを摂取し続けて好転反応が出ている。問題ない。
- 症状が悪化し、立ってもいられないレベル → 好転反応だ。薬を飲めばすべてがダメになる。レメディを摂取する。大丈夫だ
- 病院へ担ぎ込まれる → 標準治療は拒否する。薬は不要。激しい好転反応が出ている。大げさだ
- 死ぬ →
まー、こんな感じでね。はっきり言うと、迷惑だ。ていうか、感染者を増やせば、ただの害だ。ある意味殺人行為に匹敵する
ということで、効く薬が見つかるまで、トンチキなことはやめてくれ。第三者を巻き込むな。薬が出来たら存分にやってくれ。感染でもなんでも好きなだけやって、重症化したり死に絶えたり、思うがままに結果を出してくれ
あと、まあ、あれだ、そんでさ、だいぶ先の話にはなるけど、ワクチンとか出来たら、コイツら、どうするんだろうね。無視すんのかね。COVID-19 は標準治療とワクチンから生み出された、ホメオパシーを弾圧するための病気だーとか言い出すのだろうか
つーか、どうせ幹部とか、儲けてる立場の連中は、絶対にこっそりとワクチン受けるよ。これだけは分かる。だって、そういう超能力が私には備わっているから。大丈夫。分かる