愚かしいバカは検査がお好き

蓮舫・立憲民主党(りっけん)

残念ながら、加藤厚労大臣も安倍総理も問題認識を共有してもらえませんでした。検査を多く実施し、新感染者より感染から回復した者の方が多くなれば早期発見、早期対策、さらなる感染拡大防止、多くの検査症例から治療法の迅速な確立にもつながると提案したところです。

もう、つくため息もなくなった

じゃあ、出来る限りの大量に検査したとして、

  • 大量に出てくる偽陽性者は、あっという間に病床を埋め尽くし、医療を逼迫させる。何なら感染者と一緒に扱われれば、改めて本当の陽性者になってしまう。軽症から重症への移行を阻止する治療は特になし。治療薬がない。軽症の人間にリスクの高い薬をむやみに使うことも出来ない。結果検査のせいで無駄に感染者を大量に増やしただけの状況。医療への負担を増やしただけ
  • 陽性者は、まともな治療が受けられない状態へ。偽陽性から陽性へ変化した感染者も増え続け、重症者も増え続ける。ICU へ運ばれる重症者も増え、ICU がパンク。武漢やイタリアで起こったことが、日本でも発生。死亡率はうなぎのぼり。医療関係者は死を意識しながら働かされ、極限の疲労状態に陥っても打つ手がない。他の病気や怪我の救急患者も放置され、診療機能は完全に麻痺。やがて医師や看護師などから感染者が出始め、重症者が出始め、医療資材は底を尽き、それでも押し寄せる新規陽性者とその数を遙かに上回る偽陽性者、病院は完全に崩壊する
  • 偽陰性者は " 陰性のお墨付き " を貰ったものと勘違いして勝手に野放図な行動を始める。偽陽性者ほどの数ではないが、検査を受けた人数に当然比例して爆増し、桁外れの陽性者が市中に放たれることになる。クラスターがどうとか追跡がこうとか濃厚接触者がああだとか、のんびりしたこともやっていられなくなる。症状が出るまでは自由にウイルスをバラまき続け、封じ込めの為の対策が台無しになる
  • 陰性者は、崩壊してもなお人が押し寄せる病院、市中で大規模に発生している感染を知らせるヒステリックなニュースをテレビで眺めているだけ。陰性になったからと言って、封じ込めの為の生活が変わる訳でもない。悪化した経済状況の下、いつ届くか分からない治療薬・ワクチンを唯一の希望にして、感染に怯え暮らすだけの終わりの見えない毎日を過ごす羽目になる

ということだ。おわり。とっくに実例があんだろクソボケが