例の電動車椅子の人のこと

あー、なんかモメたり燃えたりしてるみたいだけどね、あれは単に、相手に合理的配慮を求めるなら、自分も合理的配慮しろってコトよ。そんだけ

あと、いい大人なんだからさ、子どものことを優先してやんなよ、って感じ。" 子どもも一緒に被害を受けたウンタラカンタラ!" じゃなくてさ。フツーさあ、親なら子どもを大した意味もなく苦しい目に遭わせたりしたくないから、引くトコは引いて、それなりに快適な結果になるようにするんじゃねえの。そのあたりも合理性を欠くから、余計にみっともなく見えるんだろう。ガキ大将の大名行列じゃねえんだから

まー、一般の人の合理性と障害者の合理性に一定の乖離があるのも事実だろうけど、それはね、ほら、うまくヘンなミゾを埋められるようにホーリツとかもあるんだし、後は当人同士でうまく調整してさ、みんなやってんのよ。コンビニに出入りする時にさ、ちょっとドアを押さえて後から入る人にバトンタッチみたいな感じにしてみたり、出ようとする人がいたら入ろうとする人もいて、ちょっとお互いに気を遣ってお見合いみたいになったりしてさ。あれルールとかある訳じゃないから、そうしない人もいるんだけど、まあ、そういう人もいるって話で、その手の気遣いを忘れちゃいけない気がする。人間性のひとつで、社会性というやつだから

まーでもね、こういう障害者も、いる。だから、まあ、それはそれでいいよ。ただ、積極的に関わらないようにうまく避けて通ろう、そう思うだけ。それも自由だしね。仕方ないよね