「新型コロナウイルスの影響でトイレットペーパーが不足」は誤り 品薄となる薬局も(中京テレビNEWS) - Yahoo!ニュース
中京テレビが紙製品メーカーの業界団体・日本家庭紙工業会に取材すると、国内で流通するトイレットペーパー生産の中国依存度は約2.3%で、今のところ新型コロナウイルスによる影響はないとの回答を得た
おっ、裏を取ってるね。さすが
このまま買い占めが続いてさ、供給も続いてさ、さらに買い占めが続いてさ、さらに供給が続いてさ、さらにさらに(※繰り返し)
あー、ダメか。在庫品がものすごいことになって、堪えきれなくなって市場へ出てきて、値崩れして、それはそれでメーカーが困るか。一時的に売れなくなるしな。まーでも適正な価格で先に売れてると考えれば、それはそれでいいか
- メーカーはいつもより先に売れる。生産が大変。特売とかしなくてよい
- 転売者は、普通に買って安く売るか、消費期限がないから在庫して次の機会に備えるかの二者択一
- 消費者は、普通に買ってもよいし、安くも買える
こういうのを何て言うんだっけな、三方よし、だっけか。まあ違うけど。メーカーはちょっとバタついたり売れ行きの安定性が一時的に失われたりするけどトータルで問題なし、消費者は普通に買えるか安く買える、転売者は損をして潰れる、あるいは在庫を抱えてなりを潜める。これで世間的にも OK だな。合ってるよね?
ここで、一般の消費者がとるべき行動は、
- 普通にトイレットペーパーを買う。普通に暮らす
- フツーの店以外で妙に安いものを買う時は、徹底的に値切る。あるいは値下がりするのを、あり得ないレベルのタイミングまで待つ。待てば待つほどお得。逆オークションだと思って楽しむ
- トイレットペーパーの消費量は 1人あたり、せいぜい 50ロール / 年くらい。このご時世なので節約してもよい
といったところ。ある意味イベントだ。やっちまえ